Topics
トピックス

【納得できる選択かどうか】自分で考えて決めた道を歩む

2019-03-06

Column

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(以下、SMN)は、ソニーグループのマーケティング・テクノロジー会社として、確かな技術力と豊かな発想力で、最先端の広告配信サービスを提供している。主力事業であるDSP(Demand Side Platform)は、20TB相当のビッグデータ高速処理技術と自社開発の人工知能エンジンを基盤に成長を続けており、マーケティング領域での新規事業も展開している。

2000年設立、2015年東京証券取引所マザーズ上場。

今回はそんな事業が急成長、急拡大を迎えているSMNの2018年度新卒1年目の社員に焦点を当て、インタビューを敢行しました。今後の飛躍の一端を担う次世代メンバーが、いかにしてSMNに入社し、現在どのような想いで日々活動しているのかなどを赤裸々に本音で語ってもらいました。今後の期待の若手メンバーの“素顔”が今回明らかになります。

第九弾は大学時代に薬学部を専攻していながら、広告業界という新たな分野へ挑む北川へインタビューを敢行いたしました。彼女がなぜSMNへ入社したのか、入社後はどのような想いを持ちながら働いているのかなど、彼女の知られざる素顔に迫ります。

北川亜依
東日本統括部 営業
学生時代からメイクや美容に興味を持つ。
大学時代は薬学部を専攻し、勉学に励む毎日を送る。
現在はデジタルマーケティング業界の営業として顧客への提案、フォロー活動に従事。

(取材:株式会社AMBAI水野)

朝から晩まで講義や実験に明け暮れた大学時代

― 早速ですが、北川さんはどんな学生生活を送っていましたか?

学生時代は京都に住んでいて、大学がある滋賀まで通っていました。もともとはメイクや美容に関わる仕事に興味があったので、専門学校でメイクの勉強をしたいと思っていたんですが、親の強い勧めで大学へ進学することになりました(笑)。ただ自分の興味がある分野に近いことをしたいと思っていたので、薬学部を専攻しました。

― ちょっと待ってください!メイクや美容への興味と薬学部というのが少しイメージしにくいのですが・・・

そうですよね(笑)。高校時代に製薬会社が化粧品などを開発しているという話を聞いたことがあったのが薬学部に進んだ大きな理由ですね。実際の授業ではもちろん関連する内容もありましたが、全部がそうではなかったので大変でした・・・(笑)。

― 薬学部がどのような勉強しているのか気になります!

基本は薬関係ですけれども、そこにたどり着くまでに化学や生物、物理なども結構勉強しますね。薬の成分だったら化学知識だし、人間の体内に薬が入ったらどんな影響があるかは生物分野だし……そのうえで薬理学のようなことも学んでいました。1限から5限まで講義が詰まっているようなカリキュラムだったし、実験もあったので、ほぼ毎日大学で過ごしていましたね。さらに5年になると実習、6年の最後は国家試験ということで……とにかくやるしかないという日々でした。

― 相当勉強してきたのですね・・・。サークル活動とかをやる時間はありましたか?

私は学園祭の実行委員をやっていました。その時は役割がそれぞれあって、私は広報や財務を担当していましたね。授業との掛け持ちで家には寝に帰るという時期もあったのですが(笑)、いい経験ができました。

薬学部だから・・・という既定路線に囚われたくない

― ハードな日々ですね。そんな北川さんがズバリ、薬学部を出てなぜSMNに就職されたのでしょうか?

実は中・高生のころから本当にインターネットが大好きだったんです。スマホやPCは誰でも持てるものだし、持っているだけでほしい情報をいつでも、何でも手に入れられ、かつ発信もできるじゃないですか。こんなに可能性が広げられるものって他にないなって思っていて。なので大学2年のときぐらいから薬剤師としてではなく、インターネットやIT系の企業への就職を希望するようになりました。そして就職活動中に出会ったのがSMNだったんです。特に最初の説明会で聞いた話が印象的でした。会社の話もおもしろかったし、「新規事業をみんなで考えよう!」みたいなプレゼンを新規事業担当者が話していて、エネルギーも感じました。会社を訪問した時に感じた雰囲気もよかったので、あまり迷いはありませんでしたね。

― 正直、この会社では異色の専門性ですよね!?

そうだと思います。でも薬学部の方が違ったのかもしれませんね。学生時代の途中で留学もしたのですが、それも学部では異色でした。私はこれまでも「この路線だからこの選択でしょ」というのを外して選択してきた方なので、岐路にたったときの自分のとるべき選択についてはそれなりに考えました。だからといって学部時代がムダだったとは思わないし、常に自分で納得できる生き方をしているつもりです。

― 大きな選択をしながら、すべての経験を糧にしているのでしょうね。実際、就職活動はどうでしたか?

かなり人見知りをするので、初対面の人と話すのが苦手で苦労はしましたが、様々な企業説明会や選考などを受けている中で、色んな考え方に触れる機会にもなり、自分自身の視野が広がったのでとても良い経験になっていますね。

顔を合わせるからこそ見えるお客様の想い

― 今はどのようなお仕事を日々しているのですか?

私は営業として直接お客様へ自社のサービスを紹介したり、契約のやり取りをしたりしています。ただ私の担当するお客様は少し特殊で、広告主とうちとの間に、メディアレップと広告代理店のふたつを介するんです。介するものが多い分、伝えたい情報が正しく伝わらなかったり聞きたいことが聞けなかったりと、やりづらさを感じる場面もありますね。

― 伝言ゲームのようですね…。そういったお客様が多い状況のなかで、何か工夫などはされているのですか?

本当のお客様(いわゆる広告主様)の顔が普段見れないので、せめてメディアレップの担当者の方には一度は会いに行くようにしています。あとは代理店の方とのコミュニケーションをしっかり取るように心がけていますね。一方向のコミュニケーションでは成り立たないので、しっかり向き合ってくださるお客様との関係構築を優先的に行っています。そのおかげか、最近は紹介による新規の問い合わせが発生したりしているのでとても嬉しいですね。

― 北川さんの努力の結果ですね!実際、営業をやってみてよかったですか?

営業からはじめられてよかったですね。お客様とのアポはまだ結構難しいことも多いですが、しっかりコミュニケーションがとれれば手ごたえも得られます。そのためにはお客様が本当に何をしたいのかを聞く必要がありますし、ちゃんと対応することで私自身に対して信頼をして頂けるはずです。また、お客様のお金と広告を預かっている責任も感じます。もしお客様の顔をイメージしないまま運用していたら、責任や信頼という意識が薄いままだったかもしれない。もちろんうまくいかなかったら怒られるし、謝らないといけないこともありますが、やったらやっただけ返ってくるのが営業のやりがいだなと思っています。

― これまででうれしかった場面はありますか?

いや、まだまだうれしかった!と言い切れるところまではいっていないですね。お客様から相談がきたものに見積もりを返して、質問に答えて……というのを進めているだけで、なかなか案件化しないものも多いです。実現するかもしれないけれどまだ数ヶ月先、という案件も結構あります。ただ、その中から決まる案件があったり、特定のお客様から直接相談してもらえたりするのはうれしいですね。

― 日々のお客様への対応の積み重ねが今後の案件に繋がっていってほしいですね!

そうですね!ちゃんとお客様と対話していることで、形になったなと感じられることが最近は少しずつ出てきました。時に対話をしていても途中からお客様から返信が無くなって案件が頓挫することもありますけどね・・・。でもそれも含めてお客様とやり取りを重ねて、私自身の経験として積み上げていきたいと思っていますね。

“届けたい人に届けたい情報を届ける”ためのこだわり

― 営業先は新規のお客様も多いですか?

私は新規の営業開拓はやっていません。案件自体が新規でも、既存のお客様からの追加案件が多いですね。ただ、これまでお付き合いのあるお客様に対して、新しい分野の商材をご提案しようというのは組織のミッションとしてもあるので、今の営業活動の中でも意識しています。

― ちなみに、今後北川さんはどうなっていきたいですか?

まだ具体的になっているわけではないのですが、届けたい相手に対する広告配信ができることを、もっと広めていくということはしたいですね。お客様と話すと「こういうターゲットに配信したいです」と言われることが多いので、そこに応えられたらいいなと思っていますが、インターネット上には情報がものすごくたくさんあるから、“届けたい人に届けたい情報を届ける”というのはすごく難しいことなんだなと実感しています。

― 情報は本当にたくさんありますからね

本当はその情報を知りたかったけれども知らないまま終わってしまったということはいくらでもあると思っています。本当に必要としている人に、情報がきちんと届くような世界にしていきたいですね!

― 北川さんの今後の抱負を教えてもらえますか?

仕事ではまず、自分でやったことがちゃんと売上に繋がるようにしたいですね。それが結果的に先ほどの「情報を届ける」ことにも繋がるのではないかなと思っています。売上をつくれる人というのはお客様に対して真摯に対応できている人だと思うので、そこはこだわり続けたいです。お客様から信用してもらえる人を目指すのが第一の目標ですね。

取材を終えて。 社外インタビュアー水野より
こてこての関西弁が印象的な北川さん。取材中、営業としての熱い想いがどんどん溢れ出てくる彼女の熱量に取材班も終始圧倒されっぱなしでした。もともと、薬学部を卒業した北川さんにとっては未知なる世界のはず。ただそんなことは全く感じさせないくらい前向きな姿勢に良い意味で“普通ではない”印象を持ちました。そんな北川さんにとっては、この未知なる領域がたまらなく楽しいんでしょうね!控えめながらも熱き闘志を燃やす北川さんに今後も注目していきたいと思います。

本件に関するお問い合わせ先

経営企画管理部 組織開発課 採用担当者