2018-07-04
Column
ソネット・メディア・ネットワークス(以下、SMN)では、「社員ひとり一人の健康は、社員ひとり一人のシアワセに大きく寄与し、結果として企業の生産性向上を実現する」という健康経営宣言のもと、社内で各種健康施策を実施しています。
「健康経営銘柄」とは、現在、経済産業省と東京証券取引所が共同で、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を「健康経営銘柄」として選定し、公表することで、企業の健康経営の取組が株式市場等において、適切に評価される仕組みづくりに取り組んでいます。「健康経営銘柄」における健康経営の定義は下記の通りです。
「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。」
*経済産業省「健康経営銘柄」より
この定義を土台に、SMNでは「人のシアワセ」にフォーカスを当て、経済活動のベースとなる「人」に直接影響を与える健康施策の企画/実施を重視しています。
また、グローバルにおいて、個人の幸せと組織の生産性の関係性について、以下のような新たに注目がされています。
「仲間と一緒に「ワクワク感」や「やっている感」をもって仕事ができる環境が社員(個人)の幸せによい影響を与え、会社(組織)の繁栄に寄与する」
*Nagata Global Partners代表 パリ第9大学非常勤講師 元北九州市立大学特任教授
永田公彦様「デジタル時代のフランスの働き方」より
このように「CHO(チーフ・ハピネス・オフィサー)クラブ」などの「HAPPINESS ECO-SYSTEM」が世界的に拡大しつつあります。この取り組みに対するSMNの体制は、1人の取締役がチーフ・ハピネス・オフィサーとして企業文化・風土の醸成/改善を目的として、健康経営を含めて全体統括をし、チーフ・ヘルスケア・オフィサー(CHO)と共に推進関連部署がPDCAサイクルを実行しています。そして、SMNでは、独自の健康フレーム「ショク(食)」「カラダ(体)」「ココロ(心)」、それらを支える「カンキョウ(環境)」を定義し、それぞれのフレーム毎に施策を実施しています。
SMNでは、今後も継続的に社員ひとり一人が気持ちよく元気にワクワクしながら仕事ができる環境を構築していきます。
ソネット・メディア・ネットワークス株式会社
経営企画管理部 経営企画課 広報担当