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【社会問題に向き合うデータサイエンティスト兼技術者へ】人生一度きり。自分にしか出来ないことで社会に貢献したい

2019-03-14

Column

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(以下、SMN)は、ソニーグループのマーケティング・テクノロジー会社として、確かな技術力と豊かな発想力で、最先端の広告配信サービスを提供している。主力事業であるDSP(Demand Side Platform)は、20TB相当のビッグデータ高速処理技術と自社開発の人工知能エンジンを基盤に成長を続けており、マーケティング領域での新規事業も展開している。

2000年設立、2015年東京証券取引所マザーズ上場。

今回はそんな事業が急成長、急拡大を迎えているSMNの2018年度新卒1年目の社員に焦点を当て、インタビューを敢行しました。今後の飛躍の一端を担う次世代メンバーが、いかにしてSMNに入社し、現在どのような想いで日々活動しているのかなどを赤裸々に本音で語ってもらいました。今後の期待の若手メンバーの“素顔”が今回明らかになります。

第十九弾は、SMNの中で人工知能などの最新の技術をするa.i lab.に所属し、日々業務に奮闘中の上村さんにインタビューを敢行いたしました。彼がSMNへ入社を決めた裏側にある特別な想いの深層や今後のビジョンなどを赤裸々に語っていただきました。

上村淳
a.i lab.
大学時代に新たな刺激を求め、日本の大学からカナダの大学へ進学し直す。
農家でのアルバイトの経験からアグリビジネスに興味を持つ。
趣味はバスケットボール観戦。
現在はあらゆる社会問題に向き合える力をつけるべく、a.i lab.で日々業務に奮闘中。

(取材:株式会社AMBAI水野)

アグリビジネスに興味を持った大学時代

― 学生時代はどのようなことをしていたのですか?

日本の大学に1年半程度通っていたのですが、もう少し違った世界感も味わいたくなり、途中で日本の大学を辞めてカナダの大学へ進学し直しました。そこでアグリビジネスについて学んでいました。

― アグリビジネスとはまた珍しいですね。実際に学んでみていかがでしたか?

様々な国の人がいて、様々な文化を知ることに繋がりましたし、何より学ぶ意識が非常に高いと感じました。テスト前じゃなくてもみんな夜遅くまで勉強し、それぞれ自分が成し遂げたいことに対して真っすぐに向かっている姿勢にとても影響を受けたのを覚えています。周囲に負けないように、私自身も自分にしか出来ないことへのチャレンジとして、日本でのアグリビジネスへの貢献方法を模索していました。

― なぜ日本のアグリビジネスだったのですか?

日本の大学に通っているときに、3か月ほど複数の農家でアルバイトをしていたことがきっかけでした。果物農家で働いていた時には果物の生育記録などがほとんど紙で管理されている状況や、枝豆農家で働いていた時は複数の農場への移動に1時間以上もかけているなど、ITの技術をもっと活用して効率の良い農場経営ができるのではないかという場面が非常に多くありましたね。

例えば、紙で管理しているものをデータで管理すれば過去のデータとの比較をして、より良い農産物の育て方を検討する材料に使えたり、複数の農場の状況がパソコン上で把握することが出来たりすれば、移動する手間も省け、農場の状況確認作業の負荷軽減などを実現できるのではないかなど、3か月という短い期間でしたが、改善策が次から次へと出てきて、それらを実現するITを活用したアグリビジネスというものに興味を持つようになっていました。

アグリビジネスの興味からアドテクノロジー業界へ?!

― そんな上村さんがなぜアドテクノロジー事業のSMNへ?

ITを活用したアグリビジネスを実現するためにはどうすればいいかを考えた時に、私自身はITのテクノロジーを自在に扱える技術者としての力、そしてデータを分析することで合理的な意思決定に繋げるデータサイエンティストとしての力が必要だと考えたからです。その2つの力があれば、人の手を動かさなくてもITによってデータが自動で分析され、農場にとって必要な作業が何なのかをオートマチックに判断し実行されていく、そんな世界が自分にも作り出せるようになるのではないかと。そう思った時はとてもワクワクしましたね。そして私にとってそのような力を身に着けるのに必要な環境があるのがSMNだと感じたので入社を決めました。

― 上村さんにとって、その2つの力を身に着けるのに必要な環境とは?

就職活動でIT企業やコンサルティングファームなどへ訪問し、実際に現場で働く技術者やデータサイエンティストの方などから直接お話を聞かせていただいた中で、「常に新しい技術を追い求め続けている仲間がいるか」「データ分析の可能性に気づけている仲間がいるか」という自分の価値観を共有出来る仲間の存在が技術力やデータサイエンティストの力をつけるためには欠かせないのだということを感じました。そういう仲間がいる環境こそが私には必要だと就職活動を通じて強く思ったのを覚えています。

― 価値観を共有出来る仲間・・・欲しいですねえ。SMNにそのような仲間がいるのではないかと上村さんはいつ感じましたか?

面接などで実際にSMNの社員の方と話す機会をいただいたときに感じました。その面接の中で、私が今後身に着けていきたい力の話や、アグリビジネスの今後の可能性に関する話などを包み隠さず伝えた時に、少しも流すことなく真剣にその話を聞いてくれ、質問などをしてくれたりして興味を持ってくれたんですよね。SMNの事業には全く関係のない話に対しても「アグリビジネスはまだまだ広がりそうだね」や「それらの力が身に着く環境はどういうところなんだろうか」など、自分たちの良さを一方的に伝えてくるのではなく、あくまで私の価値観を大事にしてくれ、真剣に私の将来について考えてくれていたので、ここなら“価値観を共有出来る仲間”と出会えるのではないかと強く感じていましたね。

仲間と価値観を共有しながらあらゆる社会問題に向き合いたい

― アグリビジネス関連の業界などにこだわることなく、最終的には人で決めたということですよね。実際に入社してみていかがですか?ギャップなどはありますか?

ギャップはないですね。現在a.i lab.というAIなどの最新技術を開発する部署に所属していて、基本的にITの最先端技術やデータ分析には興味があるメンバーが集まっているのもあり、私が入社前に求めていた環境ではあると思っています。技術者としても、ビジネスマンとしてもレベルの高い人が多く、普段の会話の中でも自分の知らない情報を吸収出来たりしているのでとても刺激になっていますね。

― 今後SMNの中で実現したいことなどありますか?

入社前は最終的に今やっていることがアグリビジネスへ繋がれば良いという考えでしたが、実は入社してから少し視野が広がってきて、実現したいことも大きくなっているような気がしています。その感覚は、農場での問題点は農場だけの問題ではなく、私たちの日常生活の中でも同じようなことが起きているという実感から来ていました。まだ具体的ではありませんが、日本が抱える作業の非効率による社会問題の解決に携わりたいと思うようになりました。

私の中では弊社が提供しているアドテクノロジー関連のサービスの運用作業やデータ分析作業もその中の一つではないかと考えています。a.i lab.で研究を重ねることでAIを進化させ、少しでも各作業をスムーズにすることで働く人が作業に追われることなく、より高度な運用やデータ分析の追及へ向かえるようになれば、もっと弊社のサービスを利用してくださるお客様が生き生きとお仕事が出来るのでは、と日々想像しながら開発に励んでいます。

― 様々な社会問題をどんどん解決していっていただきたいです!では最後に上村さんがお仕事をしている中で一番楽しいと思える瞬間何でしょうか?

「現在」と言われると、コーディングをしているときが一番楽しいかもしれません。その理由としては、今まで見えなかったことがデータとして可視化が可能で、良くも悪くも様々なサプライズがあり、好奇心を掻き立てられるからですね(笑)。現在のSMNでの仕事に関しては、豊富なデータから色々なことが出来るので非常に楽しいですね!

取材を終えて。 社外インタビュアー水野より
学生時代のお話を伺った時は、アグリビジネスというキーワードがSMN様の事業とかけ離れているように思っていましたが、上村さんの考えを知っていくうちにその関連性がどんどん見えてきて、なんだか不思議な気分になりました。そんな上村さんの枠に囚われず、自分の実現したいことに向かって真っすぐに向かっていく姿にはどこか力強さを感じさせられました。そんな日本のあらゆる社会問題をAIで解決したいという熱き想いを秘めている上村さんが切り開いていく未来が、インタビュアーとしてはとても楽しみです!

本件に関するお問い合わせ先

経営企画管理部 組織開発課 採用担当者