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Hadoop Conference Japan 2013 Winterにて、『Logicad』を支えるテクノロジーに関して講演

2013-01-17

Information

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:穂谷野智)は、このたび運営するディスプレイ広告の配信最適化プラットフォーム「Logicad」のテクノロジーに関する講演を行います。

詳細

・イベント名:「Hadoop Conference Japan 2013 Winter」

・URL: http://hcj2013w.eventbrite.com

・日時: 2013年1月21日(月) 10:00~18:00 (受付開始 9:30)

・会場: 東京ビッグサイト 会議棟 http://www.bigsight.jp/general/access/

・主催: 日本Hadoopユーザ会

・講演テーマ:『AWSを活用したリアルタイム広告の入札・配信・ログ解析』

・講演者: 安田 崇浩(ソネット・メディア・ネットワークス株式会社)

・講演会場:1F ホールA

・講演時間: 17:20 ~ 18:00

講演概要

近年のインターネット広告では、複数の広告会社が1ページビュー毎にオークションに参加して広告を配信するリアルタイムビッディング(RTB※)という取引が行われています。また国内でも1秒間に数万件以上の取引が行われており、当社も「Logicad」を通じて参画しています。現在、最適な広告を配信するために、オークション取引や落札後の広告配信のログをMessagePack/RabbitMQで処理し、Amazon S3、Elastic Map Reduce、DynamoDB 等のAmazon Web Servicesを活用して分析しています。その他オークション取引、広告配信で利用している技術もあわせて紹介します。近年のインターネット広告では、複数の広告会社が1ページビュー毎にオークションに参加して広告を配信するリアルタイムビッディング(RTB)という取引が行われています。また国内でも1秒間に数万件以上の取引が行われており、当社も『Logicad』を通じて参画しています。現在、最適な広告を配信するために、オークション取引や落札後の広告配信のログをMessagePack/RabbitMQで処理し、Amazon S3、Elastic Map Reduce、DynamoDB 等のAmazon Web Servicesを活用して分析しています。その他オークション取引、広告配信で利用している技術もあわせて紹介します


ソネット・メディア・ネットワークス 「Logicad」概要

「Logicad」は、大規模な配信ログ、オーディエンスデータを高速かつ安定的に処理することが可能なシステムインフラを備え、独自のアルゴリズムを用い、RTBにも対応した自社開発の広告配信最適化プラットフォームです。

■「Logicad」の主な機能

-RTBに対応した広告配信

-CPA最適化配信

-CPC最適化配信

-上限・下限CPM設定配信

-自動予算分配機能

-リターゲティング配信

-オーディエンスターゲティング配信

-オーディエンス拡張配信

-カスタム配信

-エリア指定(県、市、区、町、村指定)

-ユーザーエージェント指定(OS、ブラウザ、デバイス指定)

-配信曜日、時間帯別の配信量調整

-フリークエンシーコントロール

-配信先カテゴリ指定・排除

-配信先サイト排除

-クリエイティブ最適化

■「Logicad」のRTB接続対応先

-「SMN SSP」(当社運営SSP)

-「Google DoubleClick Ad Exchange」

-「OpenX Market Japan」

-「YIELD ONE®」

本件に関するお問い合わせ先

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社
経営企画部 広報担当