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ソネット・メディア・ネットワークスのDSP「Logicad」、Platform IDが運営するSSP「Xrost SSP」へ、RTBに接続対応した広告配信を開始

2014-01-08

Press Release

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:地引 剛史)は、運営するDSP(※1)「Logicad」を通じて、株式会社Platform ID(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野内敦)が運営するSSP(※2)「Xrost SSP」へ、RTB(※3)に接続対応した広告配信を、本日1月8日より開始いたしました。

「Xrost SSP」は、Platform IDが保有するオンラインとオフラインのデータを用いたターゲティング広告を中心に、ネットワーク内の広告枠へ、高水準な最低入札価格を保ち配信を行うことにより、媒体社の収益最大化を支援するツールです。

今回の配信開始によって、広告出稿企業は、既に「Logicad」が接続している「SMN SSP」、をはじめ、複数のSSPやアドエクスチェンジ(※4)と合わせ、広範囲な広告枠に対してRTBによる最適な広告配信が可能になり、広告効果の向上が期待できます。


ソネット・メディア・ネットワークス 「Logicad」概要

「Logicad」は、大規模な配信ログ、オーディエンスデータを高速かつ安定的に処理することが可能なシステムインフラを備え、独自のアルゴリズムを用い、RTB(※2)にも対応した自社開発の広告配信最適化プラットフォームです。

「Logicad」の主な機能

-予算管理機能
CPA最適化、CPC最適化、上限・下限CPM設定、予算分配、自動予算分配

-配信種別項目
リターゲティング、類似ユーザ、オーディエンスターゲティング、カスタム

-配信設定項目
エリア指定(県、市、区、町、村指定)、ユーザエージェント指定(OS、ブラウザ、デバイス指定)、配信曜日指定、時間帯別の配信調整、フリークエンシーコントロール、配信先カテゴリ指定・排除、配信先サイト排除

-補助機能
クリエイティブ最適化、設定アドバイザー

「Logicad」のRTB接続対応先

-「SMN SSP」(当社運営SSP)

-「Google DoubleClick Ad Exchange」

-「OpenX Market Japan」

-「YIELD ONER」

※1 DSP(Demand Side Platform)
広告主の広告配信効果を最適化するためのプラットフォーム

※2 SSP(Supply Side Platform)
広告媒体社の広告収益を最大化するためのプラットフォーム

※3 RTB(Real Time Bidding)
1インプレッション毎にリアルタイムで入札が行われる形式

※4 アドエクスチェンジ
特定の広告枠におけるインプレッションを売買するためのプラットフォーム

本件に関するお問い合わせ先

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社
経営企画部 広報担当