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「アドベリフィケーションポリシー」開設のお知らせ

2021-10-01

Information

SMN株式会社は、この度、「アドベリフィケーションポリシー」を開設したことをお知らせします。

「アドベリフィケーション」ポリシー

URL https://www.so-netmedia.jp/adverificationpolicy/index.html

「アドベリフィケーションポリシー」は、SMNが実施している様々な対策について定めたものです。「アドベリフィケーション」の内訳として、ブランドセーフティ、アドフラウド、ビューアビリティをポリシー内で定義し、それぞれの対策について紹介しています。

 

■参考 「アドベリフィケーション」とは

「アドベリフィケーション」は、配信された広告が、広告主の意図に沿ったサイトや掲載スペースに表示されているかを検証するものです。主に以下3つの役割・機能(以下参考)から構成されています。なお、SMNではアドフラウド対策(2016年1月)を皮切りに、「ブランドセーフティ」機能を追加(2017年11月)、ビューアビリティ計測の運用(2018年3月)を開始し、各対策を実践しています。

 

【アドベリフィケーションの役割・機能】

アドフラウド(不正広告)

コンピュータによる自動化プログラム「bot」(ボット)を利用したり、スパムコンテンツを大量に生成したりすることで、無効なインプレッションやクリックを発生させ、不正な広告収入(広告費用に対する成約数や広告効果の水増し)を得る悪徳な手法のことです。これらの手法を排除する機能をアドフラウド対策と言います。

ビューアビリティ(広告の視認可能性)

実際に配信された広告が、ユーザーに視認されているか表示時間・表示面積をもとに測定する機能です。

ブランドセーフティ(ブランド毀損防止)

広告が、不適切なサイト(ヘイトスピーチや違法ドラッグなど)に掲載されることを未然に防ぎ、商材のブランド毀損の可能性を減らす機能です。

 

SMNでは、アドベリフィケーションに関する対応を継続的に行い、広告価値の毀損防止及び透明性の高い健全な広告配信の実現を目指してまいります。

■SMN株式会社 < https://www.so-netmedia.jp/ >

2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けています。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」のほか、テレビ視聴データ広告配信サービス「TVBridge」を新たに提供するなど、マーケティングに関する様々な課題解決を実現しています。

※記載されている会社名、団体名、商品名、サービス名は各社、各団体の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

SMN株式会社 広報担当