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2021年10月度テレビCM放送回数ランキング発表~1位「NURO光」、2位KDDI「povo2.0」、3位「UQ mobile」~

2021-11-12

Press Release

SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:井宮 大輔、以下SMN)のグループ会社である株式会社ゼータ・ブリッジ(本社:東京都品川区、代表取締役:安藤 尚隆)は、2021年10月度の全国地上波25局、BS放送6局にて放送されたテレビCMの放送回数を調査し集計しましたので、お知らせいたします。

■2021年10月度の概要
2021年10月度の商品別ランキングは、1位ソニーネットワークコミュニケーションズ「NURO光」、2位はKDDI「povo2.0」、3位はUQコミュニケーションズ「UQ mobile」となり、上位3位までを通信系企業が占める結果となりました。

初登場の7位ヤクルト本社「Y1000」は、歌手のMisiaさんをCMに起用し、ストレス緩和・睡眠の質向上といった効果のある機能性表示食品を紹介するクリエイティブになっています。季節の変わり目や下半期の始まりである10月は疲れがたまりやすい時期でもあるので、そのような方々をサポートしたいという企業の想いが表れた商品なのではないでしょうか。

今回のランキングで注目すべきは、9位のミクシィ「TIPSTAR」です。TIPSTARは365日配信されるライブ動画と、競輪、新KEIRIN PIST6、オートレースのネット投票を、基本無料で、友達と一緒に楽しむことができるサービスです。CMは、EXILE NAOTOさん、白濱亜嵐さん、関口メンディーさん、佐藤大樹さん、FANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバーが出演し、ダンスパフォーマンスとライブ会場を彷彿とさせるド派手なステージ演出により、TIPSTARのエンターテインメント性を表現するクリエイティブになっています。このようなクリエイティブを展開することで、今までの競輪のイメージを変化させ、共遊型スポーツベッティングサービスという新しいジャンルの浸透を目指していると考えられます。

■2021年10月度 エリア別テレビCM放送回数ランキング
商品別ランキングで1位だったソニーネットワークコミュニケーションズ「NURO光」が、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌とBS以外のすべての地区で1位となりました。大泉洋さんを起用したCMでは値段の安さと、通信の速さを全面に押し出しています。

■調査概要
【調査期間】2021月10月1日~10月31日
【対象】番組宣伝を除いた全国地上波25局、BS放送6局のテレビCM
【調査方法】動画認識エンジンを活用したテレビCM自動認識システムにて取得した放送履歴情報を基に調査

■お問い合わせ
本ランキングに関するお問い合わせは、下記サイト内の問い合わせフォームより受け付けております。
・サイト:https://www.zeta-bridge.com/

■株式会社ゼータ・ブリッジ < https://www.zeta-bridge.com/ >
2001年10月に設立。要素技術の積み上げではなく、「目、耳など五感から得た情報を人間の脳がいかに処理し、そして感じているか?」を原点とした様々なアルゴリズムを独自に開発しています。人間の感性を超える認識テクノロジーでお客様の課題を解決いたします。テレビCMメタデータ販売、音声・画像認識エンジンを利用したサービスを提供しています。

■SMN株式会社 < https://www.so-netmedia.jp/ >
2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けています。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」のほか、テレビ視聴データ広告配信サービス「TVBridge」を新たに提供するなど、マーケティングに関する様々な課題解決を実現しています。

※記載されている会社名、団体名、商品名、サービス名は各社、各団体の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

SMN株式会社 広報担当