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SMN、「GYAO!」と「DAZN」への広告配信を開始~「Logicad」と「TVBridge Ads」のOTT広告配信を拡充~

2022-09-15

Press Release

SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:井宮 大輔、以下SMN)が提供するDSP(*1)「Logicad」(*2)および「TVBridge Ads」(*3)は、OTT広告配信を拡充し、無料動画配信サービス「GYAO!」とスポーツ専門動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」への配信を開始しますので、お知らせいたします。

「GYAO!」は、映画、ドラマ、アニメ、音楽、バラエティ、スポーツなど多様なジャンルの公式動画を無料で楽しめるサービスです。「GYAO!」でしか観ることができない独占配信コンテンツや、テレビの見逃し配信など、常時20万本のコンテンツをさまざまなデバイスでいつでも視聴できます。視聴ユーザーは女性が過半を占め、若年層からも評価されています。

「DAZN」は、世界最大級のOTTスポーツストリーミングサービスとして、あらゆるスポーツのライブ中継のみならず、見逃し配信やハイライト、オリジナルコンテンツも見放題です。幅広い層のスポーツファンからの支持を得ており、近年ではコネクテッドテレビでの視聴時間が増加傾向にあります。

このような特性を持つ「GYAO!」および「DAZN」におけるOTT広告配信は、著作権処理された公式動画コンテンツ内の広告枠であることから、広告主様のブランド毀損のリスクを低減させ、没入感の強い視聴態度により、広告完全視聴率が高水準となっています。
これにより、完全視聴単価を低く抑えながらより多くの消費者にリーチでき、広告主様はブランディング施策における高い費用対効果が期待できます。さらに、インストリーム広告に接触したユーザーの検索数や購買行動が増加するなど、広告主様のターゲットユーザーのアクション増加にも貢献が期待できます。

また、コネクテッドテレビの市場規模が拡大している中で(図1参照)、「Logicad」を基盤としたDSP「TVBridge Ads」は、インターネット接続テレビが取得するテレビ視聴データを国内最大級となる約780万台(*4)分保有し、様々なターゲット手法を用いて効果的な広告施策を実現しています。

「TVBridge Ads」によるテレビ番組やテレビCMの未視聴ユーザー判定機能を活用し、「GYAO!」や「DAZN」へ広告を配信することで、テレビの視聴頻度が低いユーザーなど地上波のテレビではリーチできない層へのインクリメンタルリーチの拡大が可能になります。

今後もSMNは、魅力的なコンテンツを保有するOTT広告配信の接続追加や、テレビとデジタルの両側⾯を持つコネクテッドテレビへの配信拡充により、広告主様のブランディング効果の最大化に努めていきます。

*1 DSP(Demand Side Platform):広告主の広告配信効果を最適化するためのプラットフォーム
*2 Logicad:大規模な配信ログ、オーディエンスデータを高速かつ安定的に処理することが可能なシステムインフラを備え、独自のアルゴリズムを用い、RTBにも対応した自社開発の広告配信最適化プラットフォーム
詳細ページ:< https://www.logicad.com/
*3 TVBridge Ads:詳細ページ< https://tv-bridge.com/ads/index.html
*4 大手テレビメーカー4社がユーザーから広告用途への利用の同意を得て取得しているテレビ視聴データ(2022年9月15日時点)

■SMN株式会社 < https://www.so-netmedia.jp/ >
2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けています。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」のほか、テレビ視聴データ広告配信サービス「TVBridge」を新たに提供するなど、マーケティングに関する様々な課題解決を実現しています。

※記載されている会社名、団体名、商品名、サービス名は各社、各団体の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

SMN株式会社 広報担当