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2022年10月度テレビCM放送回数ランキング発表~季節の変わり目に健康をサポートする興和の台頭が目立つ結果に~

2022-11-14

Press Release

SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:井宮 大輔、以下SMN)のグループ会社である株式会社ゼータ・ブリッジ(本社:東京都品川区、代表取締役:千輝 仁)は、2022年10月度の全国地上波25局、BS放送6局にて放送されたテレビCMの放送回数を調査し集計しましたので、お知らせいたします。

■2022年10月度の概要
2022年10月度の商品別ランキングは、1位リクルートホールディングス「じゃらん」、2位ニトリ「ニトリ」、3位チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド「スーパー自動車保険」となりました。
10月度の商品別ランキングは、上位20位中5つが初登場となり、期の変わり目として、心機一転で新素材を展開した企業の考えの表れではいないでしょうか。該当するのは、4位サントリー酒類「パーフェクトサントリービール糖質ゼロ」、6位ソフトバンク「PayPayポイント」、11位ダイハツ工業「タント」、13位興和「三次元マスク」、15位明治「明治脂肪対策ヨーグルト」です。
今回のランキングは、興和が5つランクインし、存在感を出していました。興和は多くの月で上位にランクインしておりますが、季節の変わり目となる10月度は、人々の健康を商品でサポートするために、放送回数を増加させたのではないでしょうか。

■2022年10月度 エリア別テレビCM放送回数ランキング
10月度のエリア別ランキングは、各地域で上位のクリエイティブが異なるバラエティに富んだランキングとなりました。
また、10月度は放映地域を絞ったクリエイティブの展開が多く見られました。東京1位のワランティ少額短期保険「スマホケ」は、関東圏のみの展開となっております。大阪4位のラグザス・クリエイト「カーネクスト」が全国の放映回数の半数以上を占めていました。名古屋2位、福岡6位のOWNDAYS「オンデーズ」は、他地域での放映は0件という結果になっております。
札幌は、1位のブリヂストン「BLIZZAK VRX3」、4位の住友ゴム工業「WINTER MAXX 03」、8位の横浜ゴム「アイスガード セブン」と冬用タイヤが上位10件中3件を占めており、日本の中で一足早く冬が来る札幌ならではのクリエイティブが展開されていました。

■調査概要
【調査期間】2022月10月1日~10月31日
【対象】番組宣伝を除いた全国地上波25局、BS放送6局のテレビCM
【調査方法】動画認識エンジンを活用したテレビCM自動認識システムにて取得した放送履歴情報を基に調査

■お問い合わせ
本ランキングに関するお問い合わせは、下記サイト内の問い合わせフォームより受け付けております。
・サイト:https://www.zeta-bridge.com/

■株式会社ゼータ・ブリッジ < https://www.zeta-bridge.com/ >
2001年10月に設立。要素技術の積み上げではなく、「目、耳など五感から得た情報を人間の脳がいかに処理し、そして感じているか?」を原点とした様々なアルゴリズムを独自に開発しています。人間の感性を超える認識テクノロジーでお客様の課題を解決いたします。テレビCMメタデータ販売、音声・画像認識エンジンを利用したサービスを提供しています。

■SMN株式会社 < https://www.so-netmedia.jp/ >
2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けています。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」のほか、テレビ視聴データ広告配信サービス「TVBridge」を新たに提供するなど、マーケティングに関する様々な課題解決を実現しています。

※記載されている会社名、団体名、商品名、サービス名は各社、各団体の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

SMN株式会社 広報担当