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2022年12月度テレビCM放送回数ランキング発表~ニトリが2か月連続で商品別ランキング1位に~

2023-01-20

Press Release

SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:井宮 大輔、以下SMN)のグループ会社である株式会社ゼータ・ブリッジ(本社:東京都品川区、代表取締役:千輝 仁)は、2022年12月度の全国地上波25局、BS放送6局にて放送されたテレビCMの放送回数を調査し集計しましたので、お知らせいたします。

■2022年12月度の概要
2022年12月度の商品別ランキングは、1位にニトリ「ニトリ」、2位にソフトバンク「Y!mobile」、3位に明治「明治プロビオヨーグルトR-1」となり、ニトリは11月度*に続けての1位となりました。

今回注目したのは、12位に初登場した日本コカ・コーラ「い・ろ・は・す」です。13年ぶりとなるボトルリニューアルを実施し、2022年6月から北海道で先行発売されていた本商品が、2022年12月から全国発売されました。今回のボトルリニューアルは、環境問題やSDGsなどが世の中に認知されはじめ、消費者が気持ちよく生活することへの意識が高まっている事を受けて行われました。新ボトルは、100%リサイクルペットボトルの使用はそのままに、「見た目」「ボトルのたたみやすさ」「環境への配慮」などの心地よさを特長としています。今回の新CM「私に気持ちいい、新しい水のカタチ。篇」には、浜辺美波さんを起用し、ボトルが変わった事を訴求するとともに、ボトルリニューアルによる気持ちよさを伝えるクリエイティブになっています。

そのほかにも今月のランキングには、11月度のランキング*で特筆した8位のアリナミン製薬「ベンザブロックYASUMO」、20位の興和「コルゲンコーワIB錠TXα」などの風邪薬が再びランクインしたり、いつもよりもお家時間の増える年末年始に需要が高まるフードデリバリーを扱う出前館が5位に登場しました。また、忘年会や送別会などでお酒を飲む機会が増える時期に合わせ、興和が健康ドリンクの「カンゾコーワ1000」の出稿を増やし、13位となりました。

■2022年12月度 エリア別テレビCM放送回数ランキング
商品別ランキングで1位のニトリが、エリア別ランキングでも各エリア上位2位に入る勢いとなりました。また、11月度のランキング*同様に今月度も地域色の強い商品がランクインしました。該当商品は、大阪3位のエス・ブイ・シーホールディングス「三陸産と常磐産 うめぇもん!キャンペーン」、名古屋1位・福岡3位のOWNDAYS「オンデーズ」、札幌7位のセコマ「クリスマスケーキ」です。

*2022年11月度テレビCM放送回数ランキング発表(2022年12月14日発表)
https://www.so-netmedia.jp/topics/pr_release_20221214_zb/

■調査概要
【調査期間】2022月12月1日~12月31日
【対象】番組宣伝を除いた全国地上波25局、BS放送6局のテレビCM
【調査方法】動画認識エンジンを活用したテレビCM自動認識システムにて取得した放送履歴情報を基に調査

■お問い合わせ
本ランキングに関するお問い合わせは、下記サイト内の問い合わせフォームより受け付けております。
・サイト:https://www.zeta-bridge.com/

■株式会社ゼータ・ブリッジ < https://www.zeta-bridge.com/ >
2001年10月に設立。要素技術の積み上げではなく、「目、耳など五感から得た情報を人間の脳がいかに処理し、そして感じているか?」を原点とした様々なアルゴリズムを独自に開発しています。人間の感性を超える認識テクノロジーでお客様の課題を解決いたします。テレビCMメタデータ販売、音声・画像認識エンジンを利用したサービスを提供しています。

■SMN株式会社 < https://www.so-netmedia.jp/ >
2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けています。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」のほか、テレビ視聴データ広告配信サービス「TVBridge」を新たに提供するなど、マーケティングに関する様々な課題解決を実現しています。

※記載されている会社名、団体名、商品名、サービス名は各社、各団体の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

SMN株式会社 広報担当