
2026-07-16
Press Release
SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 執行役員社長:原山直樹、以下SMN)は、テレビCMメタデータの生成・販売を通じてマーケティング支援を展開しています。
このたび、テレビCMメタデータシステムを活用し、2026年6月度の主要5大都市圏※(地上波25局、BS放送6局)で放送されたテレビCMの放送回数の調査・集計結果を発表しました。※ 5大都市圏:東京、大阪、愛知、福岡、北海道
2026年6月度は、梅雨入りや気温急上昇に伴う「初夏の疲れ(梅雨だる)」対策の需要期を見据え、興和が『キューピーコーワ』ブランドを中心に戦略的な大量出稿を展開し、「キューピーコーワゴールドαプレミアム」が前月の1,175位から総合1位へと急上昇しました。また、2位のソフトバンク「ペイトク2」をはじめ、料金以外の付加価値を前面に押し出した通信・金融各社の新プラン・新カードのCMが激しく競り合っているのも今月の大きな特徴です。
【調査期間】2026年6月1日~6月30日
【対象】番組宣伝を除いた5大都市圏(東京、大阪、愛知、福岡、北海道)の地上波25局、BS放送6局のテレビCM
【調査方法】SMNの動画認識エンジンを活用したテレビCM自動認識システムにて取得した放送履歴情報を基に調査
・季節需要を捉えた興和の戦略的プロモーションが的中、総合1位へ急上昇
6月は梅雨入りによる気圧の変化や湿度の高まり、気温の上昇などから自律神経が乱れやすく、体にだるさや疲れを感じる人が増える時期です。興和はこの季節要因による需要の急増を捉え、5月末から6月にかけて滋養強壮剤のCMを集中投下。1位の「ゴールドαプレミアム」に加え、17位に「ウナコーワエースプレミアム」、19位に「キューピーコーワαドリンク/αゼロドリンク」をランクインさせるなど、夏物商戦を見据えた波状攻撃とも言える圧倒的な出稿量で首位へ駆け上がりました。これは同社が例年4〜6月期(第1四半期)の締めくくりに向けて出稿量を爆発させる定番のマーケティングトレンドですが、今年もその強さが顕著に現れる結果となりました。
・通信・金融各社による「付加価値型プラン」の激しい競り合い
総合2位のソフトバンク「ペイトク2」、7位のNTTドコモ「ドコモ MAX」、18位のauフィナンシャルサービス「au PAY カード」など、単なる料金競争ではなく「ポイント還元」や「付加価値」をお得感とともにアピールするコンテンツが上位でしのぎを削っています。
【東京・大阪・名古屋地区】ソフトバンク「ペイトク2」が東名阪で強さを発揮
総合2位のソフトバンク「ペイトク2」は、東京地区で1位、大阪地区で3位、名古屋地区で4位にランクイン。大都市圏のユーザー層に向けて集中出稿されました。
【福岡・札幌地区】夏のレジャーを控えた動きと、放送局主催イベントがランクイン
夏の行楽シーズンを前に「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」が名古屋6位・福岡5位と広域で上位に入ったほか、福岡の「シルバニアファミリー展40th」(9位)、札幌の「餃子フェス 2026 in 北海道」(8位)など、季節のイベントCMが目立ちました。なお、福岡地区では「高山質店」が今月も不動の1位をキープしています。
【BS放送】サントリーウエルネス「ロコモア」が首位獲得
地上波とは異なりシニア層へのアプローチが強いBS放送では、前月9位だったサントリーウエルネスの「ロコモア」が1位に浮上。上位常連のチューリッヒ保険や健康食品・通販系コンテンツが引き続き安定した強さを見せています。
ソニーと共同開発したテレビCMメタデータ生成システムで、全国主要都市の放送をリアルタイムで解析し、テレビCMの放送履歴データを生成しています。システムは約20年間の運用実績があり、10万件以上のCMメタデータと5000万件以上の過去放送履歴データが蓄積されています。
即時性の高いデータは、Web広告の掲出トリガーとしても活用されており、マスメディアとインターネット広告の架け橋としてもご利用いただけます。
日々大量に蓄積されるデータは、自社CMの放送確認、競合他社の出稿状況調査のほか、Web広告や購買データ・スマートテレビから取得できる視聴ログデータなどのビッグデータとかけ合わせた、クロスメディアのマーケティング分析にもご活用いただいています。
本サービスに関するお問い合わせ:zb@so-netmedia.jp (担当:SMN株式会社 事業開発課)
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SMN株式会社 広報担当